2022年1月13日(木)
エニアグラムオンラインサロン1月14日
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第一回は1月14日(第2金曜日)午後8時から10時です。

昨年秋には収束の気配かと思われたコロナですが、このところオミクロン株感染が急速に拡大。新年早々から、先行きの見通しがたたず、すっきりと明けない新年という感じを持たれている方もいるかもしれません。

そういう時期だからこそ、しっかりと地に足をつけ、頭の中をクリアにし、曇りのないまなざしで真実をみつめ、人には共感的に、自分自身にすらも共感的に寄り添う覚悟が必要なのではないでしょうか。

コロナ後約2年たち、リモート会議やオンラインサロンなど、オンラインでのミーティングが増えました。増えたというよりほぼ置き換わったという感じですね。セミナー、ワークへの取り組みもまた、オンラインでの工夫が必要になってきました。それでも、つながりを保てるというのは喜ばしいことです。むしろオンラインでは時間や距離の制約がリアルより少なく、以前よりつながりやすくなったという部分もあるのではないでしょうか。

さて、エニアグラムはタイポロジーの部分があり、それもうまく使えば自己理解・他者理解において、適職・適材適所・親子・家族関係、パートナー探し、その他対人関係、コミュニケーションにも、大変役立つものです。

コロナ後はとくに、あらゆる分野で動画が作られるようになり、エニアグラム関係の動画も散見されるようになりました。そうすると、タイポロジーもカジュアル化し、有名人やタレント、世間をにぎわす人々をタイピングすることで、動画の視聴率をアップさせるというような、場合によってはそれが目的ともなりかねない使われ方もしています。

すると、もともとタイプ分けが目的ではない、タイプが真の自己ではないというところが薄まってきて、残念ながらエニアグラムも陳腐化していくことになるでしょう。すでになっているかもしれません。

その一方で、この感染症のパンデミック後、アメリカのエニアグラム教師の主だった人々は、より深くエニアグラムの智恵の探求へと進みその知恵を深化させています。

学ぶことはまだまだあります。むしろこれからかもしれません。

タイプが真のアイデンティティを示すものではないということをしっかりと心に刻みましょう。

昨年、ダイヤモンドアプローチのハミード・アリ(アルマス)の新刊が出ましたので、今年はちょうど性格から本質へと向かうところで、この本を参考にしたいと思います。

読破するのに少し時間がかかりそうなので、今回第一回は、すでにご案内いたしましたように、エニアグラムカードリーディングを行います。

まだ、体験されたことのない方がほとんどです。中嶋が考案したカードです。参加された方、みなさまにお伝えします。


日時:1月14日(金)午後8時~10時 Zoomセミナー

参加費:2000円+税 こちらからの支払いはPaypalにてお願いします。



一人一人の方のためにカードを引いていきます。カードリーディングの手法はその時ご説明します。






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