2021年6月7日(月)
エニアグラムオンラインサロン6月11日(金)
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エニアグラムオンラインサロン開催のお知らせ


 6月11日(金)午後8時~10時

 第四の道の途中ですが、6月は一度、基本に返ります。
 
 これまでエニアグラムサロンでは、自分のタイプについてはおおむね理解されておられることを前提で、テーマを推し進めてまいりました。とはいえ、ご自分のタイプで迷っておられる方には、タイプ探しのための手掛かりは提供してきたつもりです。

 ですが、タイプについての迷い、認識のぶれなどが、人によってはあるようなので、6月は9つのタイプについての、基本的な認識を深めるところに焦点を当てます。単なる心象ではなく、タイプの定義に立ち返ってみたいと思います。

 「自分はこのタイプだ」という人が、何をもってそのタイプだと納得がいったのか、そこが重要ですね。

 参加される方にもうかがってみたいです。そのタイプについて、どのように理解しておられるのか?

 それはこういう理解が正しいとか、正しくないとかではなく、その理解がタイプの定義と一致しているかどうか、というところを見たいのです。タイプ探しの最初のころ、たいていの方が、なにかしらのワークショップに参加された経験がおありだと思いますが、そこでグループワークなどをやると周りの人と自分との違いや共通点がわかるので、それはそれでいいのですが、すでにタイプがわかっているという人が自分はこのタイプだと言っているとき、その人を基準にしていくと、万が一、その人が自分のタイプを見誤っていれば、タイプについてもつ印象が違ってきてしまうことがあります。

 自分のタイプを見誤っている人が、ファシリテーターをやっているということも、控えめに言って、ないとはいえないですよ。すると、そのファシリテーターを基準に、タイプを見ていくことになるので、見方がずれる。ということがあり得ます。

 別に誰が、自分をどのタイプだと言おうと、はたからとやかく言うものではないでしょう。けれども、きちんと定義を押さえておかないと、何が何だか分からなくなる。と、思うわけです。

 著名人・有名人のタイプ分けなんかも、いろんなところでいろんな人がいろんなことを言っている。もちろん、きわめて特徴的な人物のタイプ判定は、共通したものがありますが、芸能人などのタイプ分けはまあ余興のようなものでしょうか。お楽しみの領域ですね。

 エニアグラムサロンでも、ときどき人物例に触れることはありますが、タイプ当てではなくて、その人物個人から立ち上ってくるものを見ていこうとしています。ある種の、フレイバーのようなもの。タイプの香りたちのようなものをどうとらえるかということになるかと思います。

 自分のタイプについての迷いを感じている人の中には、自分では〇タイプだと思っていたけれど、どこかのエニアグラムファシリテーターから、あなたは何タイプでしょうと言われた。それが、自分で思っていたタイプと違う、ということで、また迷い始めたという方がおられるようです。そういう話を時々聞きます。

 迷いが生じるようだと、まだ自分のタイプについて腑に落ちるところまではいっていないのでしょう。「あっ、これがわたしなんだ」という気づきが得られたときには、誰に何を言われてもぶれなくなり、確信が持てるものです。

 とくに、自分のタイプについて迷うところはないという方には、自分が何タイプであるという確信が得られたというか、「気づき」につながったというか、そういうときの体験について、お話ししていただくのもいいかなと思っています。

 というわけで、タイプの認識を掘り下げましょう。





 開催日:6月11日 午後8時~10時(10時15分終了)

  テーマ:タイプを定義から見直し、タイプへの理解を深める

 参加費:2200円(税込み)

 参加ご希望の方
 Paypalにてお振込みをお願いします:

(税込み2200円 paypalにてお支払いをお願いします)



 ※Paypalでのお支払いが困難な方には別途銀行振り込み(ゆうちょ口座)のご案内をいたします。

 【重要】参加お申込みいただいたあとにZOOMのURLとID パスコードをお送りします。

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