2019年6月18日(火)
親の性格・子供の性格 子供の性格_タイプ9
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タイプ9的傾向の強い子供の特徴


タイプ9の一般的な特徴】

 のんびりゆったりマイペースの人です。何事もなく平穏無事なのがいちばんで、自分からあまり積極的に動こうとしません。しかし、いったん動き出すと、持続力があります。争いや葛藤を好まず、人の間ではつねに中立的でいようとします。対立する人やグループの間で、自分はどちらの側にもつかず、両方の味方になっていられるようなところがあります。

【タイプ9の傾向が強く見られる子供の特徴】
                                
・他の子より行動が遅く、何をするのもゆっくりマイペースでやっている。

・のんびりしたところがあり、親からすればあまり手のかからない子であることが多い。

・ぬいぐるみの動物が出てくるようなぬくもりのあるファンタジーを好む。

・何かをやらなければならないときでも、ぐずぐずしてやり始めるまでに時間がかかる。

・自分から積極的に友だちを作るほうではないが、だいたい誰とでも仲良くできる。

・みんなと一緒のときは、他の子に合わせて後からついていくようなところがある。

・物事を決めるのが難しく、何かを選ぶときにも迷ってなかなか決められない。

・家ではテレビを見たり、ごろ寝したり、とくに何もせずに過ごすのを好む。

・授業中なども、先生の話を聞かず、ぼうっと空想の世界に浸っていることが多い。

                                  

 
【タイプ9の子供の自我】

 タイプ9はタイプ4、タイプ5と同じく、自分の内面に引きこもりやすい遊離型です。タイプ4やタイプ5は、一人でいることも多く、あまり「みんなと一緒」の行動は取りたがりません。

 けれども、タイプ9の場合は、みんなと一緒がそれほど苦にならないようです。遊離型としてのタイプ9の特徴は、みんなと一緒にその場にいても、意識はそこから離れて、空想の世界に引きこもっているといった感じなのです。

 タイプ9の子どもはどんな子もわけ隔てなく受け入れることができます。友だちとは喧嘩せず、みんなのなかにいてなんとなく平和なムードをかもし出します。あまり自分から積極的に発言したり、みんなの中心になって何かをしようとはせず、人の後からついていくようなところがあります。

 競争心に乏しく、他の子に負けないようにがんばろうとか、一生懸命努力しようといった気持ちは、それほど強くありません。

 授業中などもぼんやりと空想の世界にひたっていて、心ここにあらずで、先生の話をあまり聞いときがあります。問い詰めてみると、「覚えていません」とか「聞いてませんでした」という返答が返ってくるかもしれません。意識を集中していないので、忘れっぽいところもあります。

 タイプ9の子どもが好む空想の世界は、暖かく平和な感じのファンタジーの世界です。中学高校では部活動に打
ち込む生徒も多いものですが、タイプ9の子はとくに何もせず、「帰宅組」ということも多いようです。

 しかし、いったん何かに打ち込めば、他の子がとっくに飽きてしまったことでも、粘り強くやり遂げるような忍耐力を持っています。体力のある子も多いです。



【タイプ9の子ども時代】

 ータイプ9の方へのインタビューからー

◆「一人で空想して、ぼうっとしていることが多かったと思うんです。夢見がちの子供でしたね。魔法が使えたらいいなとか。三つの願いというのを小学校で読んだとき、自分だったら何を願うだろう、やっぱり魔法使いにしてほしいとか。
 中学から高校ぐらいのときは、漫画家になりたいと思ったけど、世の中にはうまい人がたくさんいるし、それはだめだろうなとあきらめてました。自分は根性がないから。細かくちまちま描くじゃないですか。ああいうのができない。資料とかも集めないで何も見ないで、描こうとするのがだめなんですね。自分の頭のなかの記憶だけでやろうとするから、すごくあいまい。アイデア的なものは、ほとんどファンタジーでしたね。」H・Kさん 女性 デパート勤務

◆「なんか子供のころから続かないんですよね。小学校のときは近くの塾に行かされて、二ヶ月ぐらいで行かなくなっちゃった。習字も行かされたけど、二回ぐらいしかいかなかったな。何をやっても続かないんじゃないかなって自分で思ってた。
 中学のときは試験を受けて入る予備校に行かされました。母親がこういうところに行きなさいというので。でも、それもほとんどいってない。母は離婚して働きながら、わたしと妹を育てていましたが、そのころは親の大変さがぜんぜんわかってなかったですね。
 高校では部活とかもやらなかった。ぜんぜん興味なし。大学は医学部を受けたけど、ぜんぜん難しくてこりゃだめだなと。で、浪人している。サラリーマンになるというのが、どういうことか、ちょっとわからなかった。働くということ自体がよくわからなかった。自分の進路が何をしたいのかがわかっていなかったし、親に医学部を受けてみたらといわれて、それで。で、そのころは親の期待とかぜんぜんわかってなかった。結局、第二志望で工学部にひっかかった。」N・Tさん 男性 会社員 





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