2019年6月8日(土)
親の性格・子供の性格 子供の性格_タイプ5
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タイプ5的傾向の強い子供の特徴


タイプ5の一般的な特徴】

 タイプ5は他人から距離を置き、冷静に物事を観察しているようなところがあります。客観的で論理的な思考の筋道をたどって物事を考えます。社交的な場が苦手で、人付き合いを好まず、むしろ一人でいることを好みます。集中力があり、自分が興味を持ったことに関しては粘り強く取り組む探究心があります。

【タイプ5の傾向が強く見られる子供の特徴】
                               
・口数が少なく、物静か。声が小さい。

・友だちから離れ、一人でいようとする傾向がある。一人でいるのが苦にならない感じだ。
 
・本を読んだり、パソコンやゲームに熱中して食事も忘れることがある。

・それどういう意味とか、どうしてそうなのと、よく理由を知りたがる。

・他の子のしていることに自分は参加せず、はたで見ているだけのことがある。

・周りの人が自分のことを話題にしたり、自分に関心を向けられるのを嫌がる。

・数少ない気の合う友達とだけ、淡々と付き合おうとする。

・知っていることでも、聞かれなければ自分からは話さない。

・どきどき大人が驚くような洞察力や知識・技術を持っていることがある。
                               
 
 
【タイプ5の子供の自我】

 タイプ5はタイプ4、タイプ9と並んで、自分のなかの世界に引きこもりやすい遊離型です。遊離型の各タイプは、自分と人との間に見えない壁のようなものを作り、その壁の後ろに後退していくわけです。

 タイプ5の子どもは、他の子と比べておとなしい感じがします。なかなか集団のなかには溶け込めず、他の子たちからは離れたところで、みんなのすることを眺めているようなところがあります。

 自分から積極的に発言したり、活発に動き回っているということは少ないでしょう。何も言わないのでわかっていないのかと思えば、案外、周りの状況をきちんと把握していたりします。行動は他の子よりも出遅れぎみで、給食などもなかなか食べ切れない、食べ終わらないことがあります。

 威圧的な大人や騒がしい子どもが苦手で、そういう人からはできるだけ離れていようとします。タイプ5の子どもには、あまり人にかまわれたくないという気持ちがあり、べたべたしたスキンシップなども好みません。

 集中力があり、絵を描いたり、ゲームをしたり、自分の好きなことには熱中し、何時間でもやっています。フィギュアやカードをたくさん集めるなど、収集癖のある子も多いようです。科学的なことやパソコン、テレビゲームの世界に詳しく、他の子が知らないようなことを知っていて、クラスメートから物知り博士のように思われる子もいます。

 タイプ5の子どもはタイプ4の子どもと似て、空想的な世界に入り込みやすいところがありますが、タイプ4の子ほど情緒的ではありません。「これが自分の世界だ」というものを持っていますが、それは誰でもが理解できるようなものではなく、いささか風変わりな世界であったりします。

 タイプ5の子もタイプ4の子どものように、自分の世界を絵や音楽、小説などで表現しようとする欲求を持っていることがあります。違いは、たとえば、一枚の絵を描いたとして、タイプ4の子どもなら自分自身を描きますが、タイプ5の子どもは絵の中に自分が入っていないのがふつうです。じっさい、自分が写真に撮られたりするのも嫌がります。

 タイプ4の子どもは自分の感じたことを表現しますが、タイプ5の子どもは自分の気持ちなどには触れず、抽象的で短い言葉を使うことが多くレポートのようになりがちです。

 また、タイプ5の子どもは欲がなく、たいていの子どもが欲しがるようなものも、別に欲しくない、いらないというときがあります。
 

【タイプ5の子供時代】

 ータイプ5の方へのインタビューからー

◆「親にものを買ってというのはあまりなかったんだけど、買うときは自分の好みがしっかりしているから、自分の好きなものがほしかった。親が選んで買ってきてくれたセーターなど気に入らないので、いらないとか言っちゃってよく怒られた。妹はすごいおしゃれだけど、わたしはそんなにおしゃれじゃないし、お愛想が言えないもんだから、もらうのいやだから、いらないって。
 変わっているというのは、子どものころからずっと誰かに言われてきた。人がやらないことをやっていると。他の人が恥ずかしいとか、人目があるからやらないということが、別に恥ずかしくない。家族みんなで外出するときも、さあ出掛けようというときになって、玄関で妹に「お姉ちゃん服着替えて」と言われたり。電車に乗るときとか、大人になってからも、会社の人たちとお昼食べに行くときとか、手ぶらで行っていたら、みんなハンドバックを持っていくのに手ぶらで歩いていくのって変といわれた」Y・Jさん 女性 銀行員

◆「幼稚園は一日だけしか行かなかった。その幼稚園の先生はわたしのおばなんですよ。おばに、あなたはね、幼稚園のときは一日しか行かなくて、すぐ帰っちゃったと、そう言われたから覚えているんですけど。なんか、気が強くなかったみたい。どうも、聞いた話ではね。穏やかだったということは言われている。大きな声を出したり、けんかしたりはなかった。
 小学校三年か四年のころ、同級生にあまり喧嘩っ早くない子がいて、その子と気が合ったのか、一緒に本を読んだりしていました。伝記ものが多かったけどね。当時だから、野口英世とか、ああいう類のものですね。
 高校二年のとき、模擬試験があって、そのとき物理だけ満点でした。万点取れば県下でいちばん。おれやっぱり、物理の方にいこうかなと。理科系というのはそのときに思ってて、父親も反対してなかった。父は自分自身も数学で理科系だったし」N・Tさん 男性 開発 エンジニア




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