2019年6月8日(土)
親の性格・子供の性格 子供の性格_タイプ2
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タイプ2的傾向の強い子供の特徴


タイプ2の一般的な特徴】

 やさしく親切で、つねに人のためになることや人を喜ばせることをしようとします。とくに家族や友人など親しい人とより親密な関係を持とうとします。また、世の中の弱者と呼ばれるような人々に対する同情心に厚く、ボランテイア的な活動など、自らすすんで人の助けになるようなことをしようとします。

【タイプ2の傾向が強く見られる子供の特徴】

・よく気のきく子で、自分から進んでお手伝いをしようとする。

・親や先生に気に入られるような、大人から見てかわいらしい態度をとる。

・世の中の恵まれない人をかわいそうに思い、同情する気持ちを強く持っている。

・他の子に親切にして、自分のおもちゃを貸してあげたりおやつを分けてあげる。

・自分より小さい子の面倒を進んで見てあげようとする。

・転校生や仲間に入れない子にも自分から進んで声をかけて仲間に入れてあげる。

・親を独占しようとして、甘えてきたりすねることがよくある。

・お年寄りや体の不自由な人に進んで手を貸したり、席を譲ってあげようとする。

・自分から進んで歌を歌ったり、家族や周りの人を喜ばせようとする。
                                 


 
【タイプ2の子供の自我】

 タイプ2の子どもは、人懐っこく、大人からみてよく気のきく子どもです。自分からすすんで、お手伝いをしたり、親や家族を喜ばせることをしようとします。幼い兄弟姉妹がいればその面倒をみようとするでしょう。自分はわがままを言ったり、自分勝手なことをしてはいけないと思っています。

 タイプ2は、タイプ1、タイプ6と同様、自分が何を期待されているかを察知し、期待されているところに従おうとする協調型です。

 タイプ2の超自我は、周りの人から愛されるよい子であれといっています。そのためには、自分のやりたいことよりも、人に喜ばれることをやりなさいと命じるのです。

 タイプ2の「よい子」は、タイプ1のように宿題をきちんとやるとか、きちんと決まりを守るといったまじめな「よい子」というより、大人からかわいがられるようなよい子です。人を喜ばせ、人に尽くすことによって、みんなから愛される「よい子」です。幼い子の世話をしたり、友達に優しくすることで、また、自分のおもちゃを他の子に貸してあげたり、お菓子を分けてあげることで、「いい子だね」と言われるような「よい子」なのです。

 タイプ2の子どもは、親の前でも自分がこうしたい、ああしたいということはあまり口にしないかもしれません。けれども、親の気を引くために甘えてきたり、べたべたくっつこうとするところがあります。タイプ2の子はとくにスキンシップを求めます。

 学校では、先生に気に入られようとし、先生の言うことをよく聞きます。友だちを大切にし、友だちのいない子や仲間はずれにされている子、転校生などにも、すすんで声をかけ、仲良くなろうとするでしょう。

 電車やバスのなかでは、何もいわれなくても、自分からすすんで、お年寄りや体の不自由な人に席を譲ろうとします。近所の人にも、自分からちゃんと挨拶ができ、人懐っこいところから、周りの人にかわいがられることが多いでしょう。

 また、自分の得意なことを披露して、周りの人を喜ばせようとする子もいます。歌や踊り、お料理・お菓子作り、手芸が好きな子も多いようです。男の子の場合も、やさしく思いやりがあり、家族思いのところがあります。

【タイプ2の子供時代】

 ータイプ2の方へのインタビューからー

◆「ちっちゃいときの記憶って、こたつがあって茶の間があって、そこにみんないるんですね。でも、母は昔の台所だから、ちょっと下に下がったところで、台所仕事をしているんですよ。その母の背中に、みんなが食べているお菓子の一つをもっていってあげた。そういうのが一回や二回じゃない。何度もそういう情景が浮かぶんです。母は嫁として辛い人生を歩んできた人だから、少しでもわたしが母のそばにいてあげたい。そして、母を幸せにしてあげたいという思いをずっと持っていました。
 年の離れた兄と姉がいて、わたしは末っ子でしたから、とにかく母からはとてもかわいがられました。わたしだけはいつも母のところで寝ていて、ずっとかわいい、かわいいといわれ続けてきました。あとはうちの兄姉や近所の年の離れたお兄さん、お姉さんとよく遊んだなという記憶があります。」N・Kさん 女性 公務員 

◆「学校では、担任の女の先生のお手伝いなどをよくしました。六年生のときに学級委員をやっていたんですが、女の子のなかにみんなの仲間に入れてもらえないような子がいたんですよ。ほとんど口を利いたことのない子で、しゃべれない、発語がうまくできない。その口の利けない子を治してやろうと、急に思ったんです。お楽しみ会が学期の末にあって出し物をするような機会があったんで、何かをさせてやろう、驚かせてやろうと思って、教えたりとか、歌を歌わせようとしたのか、寸劇のようなのを書いてやろうとした。それはうまくいかなかったのかな。忘れちゃったけど。やろうとしたのは覚えています。
 高校時代になると、わたしが欲しいものは、家族と友だちと仲間と恋人で、その全部がそろっていたし、友達とは何をみても笑えるというか、よく笑った。」I・Aさん 女性 主婦 




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